ファミリーバイク特約はJA共済(農協)にもある?

ファミリーバイク特約はJA共済(農協)にもある?

JA共済(農協)でも、ファミリーバイク特約を扱っています。

 

すでにJA共済(農協)の自動車保険(クルマスターなど)に加入している場合、
この自動車保険の特約として、
ファミリーバイク特約を追加で付けることが出来ます。

 

ところで、
JA共済(農協)の保険では、
ファミリーバイク特約のことを
「家族原動機付自転車賠償損害特約」と呼んでいます。
名前は堅苦しいですが、
中身は民間損保のファミリーバイク特約と同じです。

 

 

■JA共済(農協)のファミリーバイク特約の長所と短所
<長所>
@掛金(保険料)がとても安い。年間で数千円程度。
A年齢条件がない。
つまり、本体の自動車保険が「30才以上」であっても、
バイクには18才から乗れる。
B対象になるバイクは、自分のバイクでなくてもいい。
友達から借りたバイクで事故を起こしても、この特約が適用される。
C自分のバイクは1台だけではなく、
2台、3台所有している場合も、
全てこの特約の対象になる。

 

<短所>
@補償内容に制限がある。
具体的には、
バイクで転倒して自分がケガをした場合、
この特約からは何も出ない。
対象になるのは、「対人」「対物」だけ。
つまり、相手に対する賠償のみがこの特約の対象になる。

 

 

■JA共済(農協)のファミリーバイク特約の注意点
<ファミリーバイクの定義>
・いわゆる「原動機付自転車」が対象
・具体的には、
125cc以下の排気量の2輪バイク。
また、電動バイクの場合は、
定格出力が1.00キロワット以下の2輪バイク。
・3輪以上の場合は、
原動機の総排気量が50cc以下のもの、
または定格出力が0.60キロワット以下のもの。
・上記の範囲内のものであっても、
そりやキャタピラを備えたものは対象外。

 

といろいろ細かい定義はありますが、
一般家庭で乗る小さなバイクは、
ほとんどがファミリーバイク特約の対象になると思います。

 

<自分のケガの補償について>
上記のように、
ファミリーバイク特約では、
相手に対する補償は備わっていますが、
自分の側の補償は付いていません。
ただし、
もしも生命保険(医療保険)や傷害保険など、
けがをして入院・通院した際に給付金がおりる保険に入っているのであれば、
ファミリーバイク特約でも大丈夫です(手続きは煩雑になりますが)。

 

とはいえ、
生命保険(医療保険)などでは、
病気ではおりるけれど、
けがの場合は対象外のものも多くあります。
また、傷害保険(けが専用の保険)でも、
入院で1500円、通院で1000円程度のものも多くあって、
こういう補償内容では、
いざというときあまり役に立ちません。

 

したがって、
相手に対しても、自分に対しても、
しっかりした補償をつけたいのであれば、
特約ではなく、
単体の「バイク保険」に加入した方が安心でしょう。

 

 

●このページのまとめ
・ファミリーバイク特約は値段が安い
・自分のバイクも友達のバイクも対象になる
・何台バイクがあっても大丈夫
・年齢は不問。
・補償内容に制限。自分の補償がない。
・自分のケガも補償したい場合は、単体の「バイク保険」に加入するという手もある。

 

 

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